軟質高弾性FRP


エアロパーツに使用される素材の長所・短所

FRP

長所:

軽くて硬くデザインの自由度が利き、少量生産向き。開発コストが抑えられる。修理が容易で、塗料との相性も良い。

短所:

割れやすい。割れにくくしよとすると分厚くなり重くなり、商品自体の収縮大きくなり車体とのフィティングが悪くなる。一つ一つ手作業の生産である為、製品誤差が生じる。

ポリウレタン

長所:

柔軟性に優れ、割れにくく、大量生産が容易。機械的に生産できる為、製品誤差は少ない。

短所:

気温により、製品に変化が生じる。気温が高い夏場や温度の高くなる部分での装着は変形が生じる。温度が低いと製品自体の柔軟性が低くなり、衝撃による割れがおこる。開発費がかかり、少量の注文には不向き。なにより、その変形、割れに対する修理法が確立されていない。一部の修理工場では可能という回答がありますがFRPのように安定したサービスは現時点でありません。従って、2次加工等のユーザーの楽しみは難しいと言えます。

軟質高弾性FRP

長所:

2つの素材の長所、柔軟性に優れデザインの自由度があり、修理が容易。2次加工が簡単。開発費が低い為、新商品の開発が容易、またスピード化できる。

短所:

手作業の生産の為、製品誤差が生じる。大量生産出来ない。新技術の為、認知度が低く信用度が低い。


軟質高弾性FRP「ハイブリットエアロ」 上記のように、FRPとポリウレタン双方の原材料の長所を生かし、高次元で融合した素材を開発し、商品化を実現したのが「軟質高弾性FRP」です。
 それは、FRPの修理の容易さ、二次加工の容易さに加え、ウレタン素材の柔軟さです。
 こんな理想の素材にも、難点があります。それは原材料を替えれば済む問題ではないという事です。従来のFRPとは比較出来ない程の成型技術が求められます。品質管理の点で、高品質な商品を作り続ける為には熟練した工員の技術が必要とされます。道具、原材料、設備、経験、どれか一つでも欠けると一級品には届きません。
 そこで、当社では製造会社の(有)ロードスラッシュジャパンに社内資格を設け、社員一人一人の技術向上に努めました。外注生産をせず、自社生産をする事で、商品の生産性、安定した商品精度が高まり、またお客様からの改善要求に素早く対応できることに成功しています。ですから、当社製の軟質高弾性FRPは短所らしきものがございません。
 現在、関西地区において、他社で生産されている柔軟性FRPは当社の生産技術によるものです。ノウハウを他社に分けることで、認知度の向上を図りました。
 しかし、残念な事に低品質の柔軟性FRPも出回っているようです。直接指導した業者ではなく、当社技術を理解しきれない、設備を持たない業者によるものです。これは、一部の知識のない生産者、それを平気で販売する業者が行っている商行為の結果です。このことによって、何より一番の被害者は何も知らずに売りつけられたユーザーでしょう。
 当社は社内教育により更なる技術向上を図り、ユーザー様が当社の商品をつけていただく事を誇りに感じれるように、現在の技術力に満足せず、日々、技術の向上に努め、成長を続けていきます。

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